満開の桜の下、伝統の「人間将棋」
2007年4月27日
天童市の舞鶴山山頂で21日、甲冑(かっちゅう)姿の地元高校生を駒に見立てて対局する「人間将棋」が開催された。
豊臣秀吉が伏見城で小姓や腰元たちに対局させたという故事にならって昭和31年から始まった伝統行事で、今年で52回目。
この日は先手・北尾まどか女流初段と後手・矢内理絵子女流名人が対局。両棋士が指し手を示すと人間駒が縦16.6メートル、横13.8メートルの巨大将棋盤の上を太鼓の音とともに移動していた。
見ごろを迎えた桜の木の下、全国各地から詰めかけた約8000人の観客が天童の春を彩る「時代絵巻」を楽しんだ。
舞鶴山ではつつじ公園で「天童つつじまつり」を5月20日まで開催中。期間中は樹齢200年の老松と、約10000本のツツジが来場者の目を楽しませる。
【写真協力/高橋哲也さん】 天童市の観光ガイド(人間将棋トップページ)
