あなたの目 健康ですか?/(1)花粉症対策
2008年3月28日
今回は花粉症対策として「セルフケア」と「メディカルケア」について紹介します。
セルフケアとメディカルケア
みなさんこんにちは。私が担当させていただくのは目の健康の話です。みなさんが今、一番気にされているのは花粉症対策ではないでしょうか?
そこで今回は花粉症対策として「セルフケア」と「メディカルケア」について紹介したいと思います。
みなさんこんにちは。私が担当させていただくのは目の健康の話です。みなさんが今、一番気にされているのは花粉症対策ではないでしょうか?
そこで今回は花粉症対策として「セルフケア」と「メディカルケア」について紹介したいと思います。
伊達メガネも効果的
セルフケアは自分でできる対策です。簡単なところではメガネ。伊達メガネをかけるだけでも目に入る花粉の量は3分の1に減らせるって、ご存知でしたか?
外出後の洗顔も効果的です。普通に水でバシャバシャするだけで目の周りについた花粉が洗い流され、気分もそう快になります。目の周りが冷やされることで症状も和らぎます。
もっとも、ドライアイやそれに伴う眼精疲労の治療として目の周りを暖めた方がいい人もいるので、そこは医師に相談してください。
基本は抗アレルギー剤
専門医による治療がメディカルケアです。ここではメディカルケアで使われる点眼薬について説明しましょう。点眼薬としては抗アレルギー剤、ステロイド、人工涙液などが用いられます。
抗アレルギー剤は副作用も少なく、花粉症治療の基本です。ただ、すでに痒(かゆ)みなどの症状が重い場合は効果が出るまでに時間がかかるため、ステロイドを併用することがあります。
ステロイドは安全に
ステロイドを安全に使うには必ず専門医の指導を受けて下さい。特にステロイドとコンタクトレンズの併用は危険ですので要注意。
人工涙液には洗眼効果があり、特にドライアイもある方にお勧めです。花粉症などのアレルギーを抱えている人の場合、保水性が高いタイプよりさらっとしたタイプがより効果的です。
花粉症はこれからが本番。セルフケアとメディカルケアで乗り切りましょう! 次回はコンタクトレンズについてです。
高橋 義徳(たかはし・よしのり)
1990年(平成2年)山形大学医学部卒業。2000年山形県アイバンク理事。02年スウェーデン・ウプサラ大学・ルードビッヒ癌研究所留学。07年10月に金井たかはし眼科を開院。日本眼科学会専門医。
1990年(平成2年)山形大学医学部卒業。2000年山形県アイバンク理事。02年スウェーデン・ウプサラ大学・ルードビッヒ癌研究所留学。07年10月に金井たかはし眼科を開院。日本眼科学会専門医。
