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「月山山形」で紛糾/モンテ山形緊急理事会

2008年12月26日
 サッカーJ1昇格を決めたモンテディオ山形を運営する山形県スポーツ振興21世紀協会の緊急理事会が18日開かれ、海保宣生理事長らが押す「フルモデルチェンジ構想」を巡って紛糾。終了後に記者会見した海保理事長は「来年1月からプロジェクトチームを立ち上げ検討を続ける」とした。
「月山山形」で紛糾/モンテ山形緊急理事会
 フルモデルチェンジ構想は観客動員数の伸び悩みに危機感を強めた海保理事長らと、東北芸術工科大学教授の中山大輔教授との間で夏ごろに持ち上がったという。
 「月山山形」へのチーム名変更を柱に、チームカラーを白や黒に変えたり、ユニホームのデザインを三角を並べた模様にするなどの案が出ている。
 チーム名変更について中山教授は会見で「新しいファンを呼び込むにはイメージ一新が必要。月山は県内のどこの地方からも見える」と持論を展開した。
 ただ理事会での議論が紛糾したようにサポーターや市民の間からは「モンテディオという名称は浸透している」「昇格を控えてコスト増につながる」との声が多く、今後は曲折が予想される。